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現場の特徴に合わせて選ぶ
警備員バイトには、「施設警備」と「交通誘導」があり、同じ警備員でも仕事内容に大きな違いがあります。「施設警備」は、監視カメラのチェックや施設内の巡回をするだけの、変化の少ない職場なので、一人で静かに仕事をしたい人に向いています。一方の「交通誘導」は、状況に応じて積極的に指示を出すといったコミュニケーションが必要になるため、人と接するのが好きな人はこちらを選ぶとよいでしょう。
さまざまな条件で選ぶ
警備員バイトを選ぶときは、給料や勤務地、勤務時間といったさまざまな条件を考えた上で選ぶことも重要です。まず「給料」については、できるだけ高いのはもちろんですが、お金にあまり余裕がない場合は、日払いや週払いをしてもらえるところを選ぶと、いざという時に便利です。次に「勤務地」に関しては、施設警備なら場所がずっと同じですが、交通誘導は常に変わるという特徴があります。ですので、あまり遠い勤務地は避けたいという場合は、近場の施設警備か、現場が比較的近くになりやすい小規模な警備会社を選ぶとよいでしょう。「勤務時間」については、実働が5~6時間でも、拘束時間は8時間以上というケースがよくあります。そのため、短めの勤務時間がいいという場合は、営業時間が短い商業施設や、イベント会場の警備などを選ぶと早く仕事を終わらせることができます。